今回のイチオシ
植松 淳平さん
今回ご紹介するのは、326号「人物辞典」より
“シンガーソングライター”
植松 淳平さん

カラダが自然と動き出すんです…

♪チューチュー チューカソバ~
  とんこつ醤油の だしが効いてる
  うわさの味だよ…♪

 「和歌山ラーメンの歌」
  唄/宮本 静  作詞・作曲/植松淳平

ご存知の方も多いと思うが、この曲を作った人が、他ならぬ植松淳平さんその人である。
ユニークな曲を作るだけあってご本人も気さくで楽しい方だ。

「歌いましょか?」

言うが早いかギターを取り出し歌い始めた。
いかにも気持ちよさそうに歌う姿に、こちらまで気分が高まってくる。
続けざまに2曲3曲とぶちかます植松さん。さぞかしスッキリしただろうと思ったら…

「調子が出てきたので、もう一曲いくか!」

そんな植松さんの目下の目標であり楽しみなのが、3枚目のオリジナルCDの制作である。
今年の7月をメドに13曲程度のアルバムCDになる予定だ。
「もうすでに8曲は録音済みです」
待ち遠しい限りである。

ところで、植松さんのCD制作はそれまでの曲作りの総まとめ的なもの?

「オリジナル曲をひとまとめにしたいなと思ったのがきっかけです」
1枚目のオリジナルアルバムCD『マイホームタウン』は、
『和歌山ラーメンの歌』をはじめ個性的な曲が数多く収録されている。
さらに余勢を駆って2枚目『パーティーをしよう』を発売。
両アルバムともに話題を集めて、植松さんのことを知らなかった人の間にもジワッとその名が広まった。
もちろん演歌歌手の宮本静さんもお気に入りの楽曲だ。

アルバムVol.1 アルバムVol.2

次から次へと曲が降って湧いてくるかのように作り続ける植松さん。曲作りの秘訣は?

「カラダが自然と動き出すんです。歳やから震えてるんとちゃうで」
そう言えば植松さんはリズミカルにずっと身体を小刻みに動かしていた。
それこそ、その動きは何かが湧いてくるようだ。(笑)

植松さんは、自分の曲を皆に聴いてもらたいのもあるが、それだけではなく皆と楽しみたいという意味で、
福祉施設などを訪問するミニライブ活動も行っている。

「最近のお年寄りはノリがいいのでいっぱい元気をもらいます」
植松さんのキャラがそうさせているのかもしれませんが…。

植松バンドライブ 歌声喫茶でのミニライブ

「ギター、キーボード、ベース、ハーモニカ、ドラムなどいろいろな楽器を演奏するマルチな音楽人間です。
オリジナル曲をアレンジして歌い、演奏して、CD制作をすることができます。これからもよろしくお願いします」

植松さんは笑顔でセリフもバッチリキメた。そして身体は相変わらず小刻みにリズムをとっていた。
(編集長)

植松淳平 プロフィール
FMマザーシップ
1956年4月24日和歌山市生まれ
14歳の頃、音楽好きの友逹とロックバンドを始め、ベースとボーカルを担当。
当時、ビートルズやCCRなどのロック、オーティス・レディングなどのR&Bにあこがれ、音楽活動をスタートする。
学生時代は引き続きバンド活動を続け、社会人になってからも同様の活動を続けた。
37歳の時、バンドの解散があり、1人でアコースティックギターで引き語りを始める。
バンドは解散しても、自分にとって歌を歌いギターを弾くことがとても大切だと気づいたからである。
これをきっかっけに活動範囲が広がり、和歌山県内外などのイベント参加や路上ライブ、
ライブハウスでのライブなどに出演するようになった。
同時に作詞作曲を始め、オリジナル曲を多数つくり、ライブで歌うようになった。

●植松さんのブログはこちら●

植松淳平の近況
月に1度(主に第3土曜日)、免許センターのとなりの交通公園内で
「ひだまりコンサート」に参加し歌っている。(11時30分〜12時30分)
ちなみに、植松淳平のCD発売記念ライブコンサートは、8月26日(土)午後7時から
和歌山市内ぶらくり丁のライブハウス「モーメント」で行なわれる。(植松バンドの歌と演奏の予定)
又、エフエムマザーシップ(湯浅町のコミュニティエフエム局(88.9Mhz)で、
「淳平のミュージックワールド」という番組を持ち、DJとしても活動している。


※今回の記事は「スクラム326号」に掲載されています。

上垣内 和彦さん
今回ご紹介するのは、325号「人物辞典」より
“めだか大好きおじさん”
上垣内 和彦さん

「めだか」を飼うことはロマン以外何でも…

海南市の黒江界隅には、今も昔の風情を宿す家並や路地が残っている。
軒先の植木や火鉢が並ぶ趣きのある佇ずまい。
火鉢の中には、当然のように「めだか」が潜んでいる。

黒江の路地裏には、とても「めだか」が似合う。昔からこの界隅では、
よく飼われていたというのも頷ける。
“めった”と「めだか」のことを親しみを込めて呼び、かわいがっていたそうだ。

有田市に住む自称「めだか大好きオジサン」こと、上垣内和彦さん。
いつも笑顔で周りの人たちからの人望も厚い。

「私も黒江のまちが大好きです。
『めだかのまち』になってくれたらいいなと思います」

この度、縁があって「めだか」で黒江のまちを盛り上げようとタッグを組むことになった。

上垣内さんは、和歌山県においては屈指の「めだか識者」である。

「『めだか』は飼いやすいと言えば飼いやすいです。
大げさに言えば放っておいても生き続けてます。
でも、そう言ってしまったら身もふたもありません」

現在「めだか」の種類は百何匹とも何百匹ともいわれている。
上垣内さんのような方々が日々努力し、
研究に研究を重ねながら交配の工夫を繰り返している成果だろう。

「私にとっては『めだか』を飼うことはロマン以外の何でもありません。
コレとコレをかけても必ずソレが出来るとは限りません。
奥が深く難しいからこそ、よけい楽しいんです」

笑顔の奥の眼差しは熱く燃えていた。

楊貴妃 小桜 深海

上垣内さんは、「めだか」について種類や飼い方など何もかも惜しまず親切に教えてくれる。
例えば、メスとオスの見分け方は言うまでもなく、
卵の産みつける場所や、稚魚の頃にすでに種類をより分けているのだということや、
幼魚の頃は保護色に気をつけて濃い濁った水の中で飼うといったことなどタメになることまで…。

詳しく知りたいと思う方は、下記の「黒江めだかの学校」、
または「黒江めった祭り」にて。事前予約が必要な場合もありますので必ずお問い合わせを。

次に「めだか」の品種名を少しご紹介。読み方も含めてご存知だろうか?
①楊貴妃 ②幹之 ③東天光 ④琥珀
(解答は下のほう)


又、おもしろい表現法では、目のまわりが黒い「パンダ」。
ツバメの羽根のような尻尾の「スワロー」。
体形が短く丸いので「ダルマ」といった具合のものなど。
「楊貴妃のスワロー」「幹之のダルマ」という風に呼ぶ。

上垣内さんが現在一番つくってみたいのが「黒ラメの幹之のダルマ」だそうだ。

「和歌山県は、まだまだ『めだか』の文化レベルとしては発展途上です。
他府県に負けないよう頑張ってカタチも色もよい珍しい品種をつくっていきたいと思います」

現状に満足することなく、上垣内さんはさらに上を目指す。
新種の誕生を期待したい。

黒ラメ幹之&極光幹之 東天光 幹之いろいろ

そして最後に、
「『めだか』は強い生物ですが、実はデリケートで極度のさみしがり屋です。
大切に育ててあげてほしいと思います」

そう話す上垣内さんの笑顔はよりいっそうやさしく輝いた。(編集長)


【解答】
①楊貴妃(ヨウキヒ)めだかブームの牽引役。
 改良されて赤が濃く出るようになった種類。金魚のような赤色です。
②幹之(ミユキ)頭から尾にかけた背中の部分に青白く輝いているのが特徴。
 2007年より一般的になった。
③東天光(トウテンコウ)楊貴妃のヒカリ体形です。
 ヒカリメダカとは光を反射して背中が光って見える種類です。
④琥珀(コハク)琥珀色(透明感のある黃褐色)のめだか。
 尾ビレの縁取りが鮮やかなオレンジ色なのが特徴。


黒江めった祭り
5月14日 10:00〜16:00 第1回黒江めった祭り開催
めだか尽くしの1日をお楽しみ下さい。


※今回の記事は「スクラム325号」に掲載されています。

大石和夫さん
今回ご紹介するのは、324号「人物辞典」より
“下津室内プール”館長
大石 和夫さん

夢を持って頑張れば叶う。

「水泳が好きだから、水泳に励む人が好き…」
水泳の指導一筋に、何人もの選手や生徒に関わっては、共に頑張り喜びを分かち合ってきた。
そう話すのは海南市下津町方にある下津室内プール館長の大石和夫さん。
同プールに勤務するようになったのは3年前。
「元教え子からの誘いでした。おかげで頑張る気力が再び沸き起こりました」
と言うのは、その頃大石さんは体調不良のため現役を一時退いていた。
再熱した指導魂は、もう誰にも止められない。
実に水に入っての指導歴50年の記録は、この先まだまだ塗り替えられていくだろう。

写真1

大石さん自身と水泳の出合いは中学一年生の時。
「水泳部の練習を見て『涼しそうだなぁ』と思ったから…」
茶目っ気を交えてとぼけたように話す大石さん。
もちろん選手としても頑張ったが、当時は全国的にも水泳に対する関心がまだまだ低く、
スイミングクラブはひとケタで数えられるほどだった。
それゆえ大石さんの目は自分自身に対するものではなく、
次第にこの状況を改善させようとする立場の側へと向くようになった。
指導者として未来のアスリートを育成することこそ自身の宿命とばかりに張り切ったという。

「当初は、生徒集めから奔走する毎日でした」
大変だった頃を話す顔もなぜか微笑んで見える大石さん。
どんな苦労も教え子たちの笑顔で癒されたからだという。

教え子たちの頑張る姿を見たら叱れなかった?
「これでも若い頃は厳しかったんですよ。年令を重ねた今では『ゆるキャラ』みたいに慕われていますが…」
ジョークを言う顔からも穏やかさがにじみ出る大石さん。
「子どもたちに言いたいのは『夢を持って頑張れば、必ず叶う』ということ」

昨年の4月から同プールでも待望の「選手コース」が設けられた。また「鬼コーチ」の復活か!?(編集長)

下津室内プール写真 下津室内プール地図
海南市下津室内プール
海南市下津町方453
TEL 492-0276
○施設/25mプール(7コース)
○開館時間/平日(祝日含む)10時〜20時、日曜 10時〜17時
○休館日/毎水曜日
○使用料/
(夏季)大人…320円、高校生…210円、小人…100円
(冬季)大人…480円、高校生…320円、小人…160円
◎その他詳細は同プールにお問い合わせください。


※今回の記事は「スクラム324号」に掲載されています。

池田のりひこさん

今回ご紹介するのは、323号「人物辞典」より
和歌山の子育て芸人
池田 のりひこさん(オーナミ)

子育てはとても楽しいことです…

「イクメン」という言葉は世に出て久しいが、もはや「育児をする父親」は珍しくなくなったのでは?
「そうですね。いいことですね。(子育ては)とても楽しいことですので、ぜひ皆さんどしどし関わってもらいたいです」
そう話すのは、お笑いタレントとして多方面で活躍中の池田のりひこさん。
自らも三人の娘さんを育てるのを楽しんでいる。

家族写真

「僕の場合、一人目は妻が里帰りしたので家事や子育てではほとんど手伝うことがなかったんですね。
お風呂に入れたぐらいかな。ところが二人目が自宅で出産することになって、
ご飯作りやオムツ替えなどいろいろな仕事が出来ました。
最初は手慣れず苦戦しましたが、次第に出来るようになるとおもしろくなりました。
(お風呂に入れるのは超得意です〈笑〉)
そして三人目も自宅出産でしたが、もうすべて手慣れたものでした〈笑〉」
笑顔いっぱいにそう話す池田さん。ほんとうに楽しそうだ。

イクメンつながりで、和歌山県における父親の育児参加(パパイク)を応援する「PAPAMO」と知り合った池田さん。
「そこで和歌山県は、パパイクが全国でワースト1だと知ったんです」
寂しそうに話す池田さん。
「それで僕もお手伝いさせてもらうことになったんです。講演活動もその一つとして頑張ってます」
講演では子育ての「失敗あるある」や「成功あるある」を自らの体験をもとに面白おかしく話すそうだ。
持前の話芸を駆使して女性も男性も誰でも楽しめるように…、また時には紙芝居を用いてわかりやすく…、
伝えていけることを心がけている。

「今後も和歌山各地の保育所、小学校を含め、たくさんの場所で僕にしか出来ない、
声に出して笑えるパパイク活動をしていきたいと思っています」
池田さんは、キラッと目を輝かせた。(編集長)

写真1 写真2 写真3

「『イクメン、イクメンって仕事もちゃんとやってよ』と妻にツッコまれながら頑張っています。
皆さん仕事いっぱいちょうだ〜い。ご連絡お待ちしています」(のりちゃん)

★オーナミ のりちゃんのプロフィール★
池田のりひこ ニックネーム:のりちゃん
誕生日:9月2日
星 座:おとめ座
身 長:171㎝
体 重:60㎏
ピンもコンビもただいま売り出し中!

★オーナミ のりちゃんの足跡★
古典を練り上げた舞台芸が持ち味の漫才師「夢乃タンゴ」(松竹芸能)に弟子入り。
芸のイロハを叩き込まれたのち、漫才コンビを組み舞台で活動。
CM、バラエティ番組のコーナー担当なども経験。臨機応変のテクニックとセンスを武器に活動中。
イベントの司会・MCなども得意。
2015年第三子誕生。自身の毎日を題材にした育児ネタも豊富で、
子育て中のママが集まるつどいのひろばなどでの活動や、地元紙での育児をテーマにしたページも掲載。
育児に関するイベントやセミナーのファシリテーターなどもこなし人気上昇中。
「オムツ替えも自信があります!」

★オーナミ のりちゃんの近年の経歴★
★和歌山放送 毎週月曜(服部直樹の全開月曜日内)「のりちゃんのステッカーあげる!」
★和歌山放送 各週土曜「073おーなみのBIG WAVE」
★結婚式司会
★PAPAMO(和歌山のパパイクプロジェクト)にて、講演・イベント出演など
★某情報誌の漫画「のりちゃんの子育て 奮闘記」
★イベント 073おーなみ漫才ライブ(月1回)

●073さんのブログはこちら●


※今回の記事は「スクラム323号」に掲載されています。

かいなん お菓子まつり

今回ご紹介するのは、遊169号より
第1回 かいなん お菓子まつり

橘本神社菓子祭にちなんで地元菓子店などによる
「お菓子まつり」が開催されます。

海南市下津町にある橘本神社は菓祖・田道間守(タヂマモリ)を祀る全国でも数少ない神社です。
毎年4月(第1日曜)には「菓子祭」が催され、全国から菓子業界各社が奉納に訪れて神事が行われます。
それに合わせて行われる今回初の「お菓子まつり」は、地元の菓子店や関係団体によるお菓子を通じて
町の活性化につなげようとするものです。
誰でも楽しめるように趣向がこらされた内容となっているそうです。


お菓子まつりキャラクター応募総数202点の中から
カイ ニャン」デザイン(原案)選出!!

応募デザイン一覧

かねてより一般公募が行われていた同キャラクターデザインの選出が行われ决定しました。


当選作品の公式デザインと原案
実行委員会提供
当選デザイン



次点(10作品)
次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン
次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン  次点デザイン

4月2日お菓子まつり当日に選出デザイン1名様及び次点デザイン10名様の表彰が行なわれます。


※今回の記事は「スクラム遊169号」に掲載されています。

井岡 玉さん、彩さん
今回ご紹介するのは、322号「人物辞典」より
“ひだまり鍼灸院” 鍼灸師
井岡 玉さん、彩さん

鍼灸(はり・きゅう)の良さを知ってもらいたくて…

昨年11月に開院したばかりのまだ真新しい鍼灸院の室内には、
初々しい姉妹がふりまく新鮮でさわやかな空気があちらこちらで弾けている。
その姉妹というのは、井岡玉さんと彩さん。

地元の紀美野町でも
「若いのに熱心やねぇ」と、評判の鍼灸師姉妹である。

玉さん 彩さん

「もっと多くの人に鍼灸の良さを知ってもらいたくて…」
それまで実家で開院していた妹の彩さん。
「ずっと前から女性に優しい鍼灸院を二人でやりたいと思っていました」
姉の玉さんは、作業療法士として病院勤めを経て鍼灸師となった。
「遠回りをしてしまいましたが、全てが必要な経験でした」

鍼灸との関わりは、子どもの頃からあった。
「肩こり・冷え性・生理痛の症状でお世話になりました」
「身近な存在でした」
姉妹の感覚と違って世間ではまだまだ認知度の低い鍼灸の存在。
特に若い人の興味が薄いのに寂しさを感じるという。
「鍼灸は痛いと思い込んでいる方が多いようですね。
ささない鍼もあるぐらいに治療の仕方によっては全く痛くない方法もあります。
第一鍼灸自体もほとんど痛みは感じられないと思いますよ」
髪の毛のような鍼を見せてくれながら、いろいろな鍼を説明する姉妹の目はとても穏やかだった。

経絡経穴を示す人体模型 ささない鍼のセット

「妊婦さんが鍼灸をやったらダメだという誤解もあるんですね。
産前産後の時期の心身の調整に鍼灸はとても適しているんですよ」
さらには更年期障害にも、そして何と言っても美容にも効果を発揮する鍼灸の素晴らしさを
何としても伝えたいと姉妹は力を込めた。
「女性は女性同士の方が気がねがない」
女性の患者さんたちは、よくそう言ってくれるという。

井岡さんらもそうなのでは?
「私にとって姉は、知識があって相談が出来る頼もしい存在です」
彩さんがそう言うと、「補え合えるし、何より安心感があります」
玉さんもそう答えた。
強い信頼関係で結ばれた姉妹である。(編集長)

※追伸/男性は要相談。

癒しフェスタ
井岡姉妹も出店する『癒しフェスタ』に、ぜひ足をお運びください。


※今回の記事は「スクラム322号」に掲載されています。